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9月のメッセージ

教会報 第658号

すべてのいのちを守るための月間

山本量太郎 (カトリック成城教会主任司祭)

9月1日から10月4日(アシジの聖フランシスコの祝日)までを「被造物の季節」とし、共に暮らす家である地球を大切にしようとする運動は、今やキリスト教の教派を越えて広まっており、日本のカトリック教会では、「すべてのいのちを守るための月間」として取り組んでいます。 

被造物の声に耳を傾ける 

今年のテーマは「被造物の声に耳を傾ける」です。 

菊地大司教は日本の司教協議会会長として、次のように呼びかけています。 
「わたしたちは、話せず、語れず、声が届かない被造物や貧しい人々の叫びに耳を傾けるよう招かれています。あなたが住む地域では、どんな声が聞こえますか。人々の圧力によって聞こえないよう押し潰されてしまっている声はありませんか。 

どうかこの期間に、自分自身の中での調和、他者との間の調和、自然やいのちある他の被造物との調和、そして神との調和といったさまざまなレベルで、あるべき姿へと回復していくことができるよう祈り、身近で実行できる小さな取り組みから始めてください。」 

世界創造の記念日(9月1日)から すべてのいのちを守るための月間は、「被造物を大切にする世界祈願日」である9月1日から始まっています。それは、正教会の世界創造の記念日(9月1日)を取り入れたものです。正教会では昔から1年の始まりを9月にしており、また、この世界が創造されてから何年という「世界創造紀元」を用いてきたことから、9月1日が世界創造の記念日となっています。 

ちなみに、世界創造紀元は、西暦に5508を足したもので、今年は7530年です。 

フランシスコの祝日(10月4日)まで 

さらに、この動きは、9月1日の被造物を大切にする祈願日から、自然をこよなく愛した聖人であるアシジのフランシスコの記念日、10月4日までの5週間を「被造物の季節」とすることへと発展しました。それを日本のカトリック教会では、2年前から「すべてのいのちを守るための月間」として実行しているのです。 


教会報9月号
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