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一、聖、公、使徒継承の教会

2014年01月01日

福島 一基 (カトリック成城教会 主任司祭)

新年明けましておめでとうございます。まずはカトリック成城教会所属信徒の皆様と、成城教会に集まるすべての人々の上に、神さまの恵みと平和と祝福を願います。

新しい年を迎える前に(これを書いているのはもちろん年末です)少しだけこの一年をふり返っています。2013年の手帳のページを開いてみますと、いろいろな予定が書き込まれています。教会の行事ですと、新年会、信徒総会、灰の水曜日に洗礼志願式、四旬節の黙想会、小立花助祭の司祭叙階式、聖週間に復活祭、古郡神父様の着任、喜多見教会との話し合い、転入者・新受洗者の集い、初聖体、ワールドユースデー、喜多見教会との合同、教会学校錬成会、平和旬間、前主任フェルッチョ神父様のミラノ外国宣教会総長就任、高齢者の祝祭、Welcome Day、七五三に共同墓参、年間帰天者の祈念、そして各地区の集会、病床訪問、葬儀や個人的な相談などなど。個人的にも10月に長いお休みをいただいたり、また皆さんからお食事などに呼ばれたり。様々な出来事を通して、恵みに溢れていたことを思い出します。

また2013年11月「王であるキリスト」の主日をもちまして、前教皇ベネディクト16世が始められた「信仰年」が閉幕しました。特別な行事があったわけでもありませんが、成城教会においては一年を通して主日ミサの信仰宣言でニケア・コンスタンチノープル信条を唱え続けました。これもまた大して特別なことではありません。また信仰は言葉の数や説明が多ければ理解しやすくなるというものでもありませんが、岡田大司教様より信仰年にあたり要請されていた五項目の一つ、「信条を学ぶ」を実践できたのではないかと思います。

この信仰箇条の中で「聖なる、普遍の、使徒的、唯一の教会を信じます」とあります。いつもわたしたち教会が心に留めなければならない部分です。まずわたしたちは教会として一致していなければなりません。またつねに神に属する聖なるものでなければなりません。そして時代や地域を越えて存在する普遍的なもの(カトリック)であり、使徒たちを土台としていなければ教会ではありえません。今年はここにこだわった教会を皆さんとともに考えていきたいと思います。独自性も大切かもしれません。それでも一、聖、公、使徒継承という基本がなければ独善的なものとなってしまうでしょう。わたしたちの活動が神の御心にかない、より生き生きとした教会となるよう、皆様のご協力を願います。

カトリック成城教会

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