高齢者の祝祭報告
福祉部会 福岡 亨子

2013年09月22日
好天に恵まれた9月22日、高齢者の祝祭が行われました。一般に「敬老会」と称される行事ですが、成城教会では「高齢者の祝祭」という名のもとに、高齢者ご自身が人生の歩みに誇りを持ち、お互いの長寿を喜び合い、共に祈り、新たな歩みに向けて祝福をいただく日として行われています。若輩には、先輩方の祈りや笑顔から生き方を学び、信仰を深める恵みをいただける日です。
今年は喜多見教会より転入された方々も加わり、これまで以上にたくさんの方に参加していただきました。再会を喜び、旧交を温め、新しい人の輪を広げられたようです。
ミサでは、典礼奉仕を高齢者代表の方に務めていただき、喜多見教会から転入された方にも分担していただきました。お仕事の中には作法に違いがあり、事前に担当者同士で入念な打ち合わせをしてくださった方もありました。
お食事会では、お手伝いの方と共に中高生がコーヒーと紅茶を用意し、お盆を持って忙しく働いてくれました。教会学校の子どもたちが歌を贈り、心のこもった歌に、箸を持ったまま聞き入り、感涙していらした方がありました。また、福島神父様と古郡神父様が各テーブルを回り、一人ひとりにカードを贈りながらご挨拶をしてくださいました。カードの聖句には、「さらに元気で長生きしてください」という福島神父様からの力強いメッセージが込められていました。たくさんのご支援、お手伝いに心から感謝いたします。



“お気軽に声をかけてください”
成城教会では “Welcomeバッジ” をつけた係りの者が皆様をご案内しています。
はじめて教会にお越しの方も、どうぞお気軽に声をおかけください。

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