待降節・降誕節の典礼

クリスマス(降誕祭)はイエス・キリストの誕生、すなわち、神のひとり子キリスト(救い主)の誕生を思い起こす日として古代から祝われてきました。
教会では、クリスマスの4つ前の日曜日から、クリスマスを準備する期間に入ります。カトリックでは、この期間を「待降節」と呼んでいます。教会暦の一年の始まりでもあります。
ミサにおいても救い主の誕生への期待をこめて神に心を向け、静かに主の降誕を待ち望む心を表すため、紫色を使い、栄光の賛歌(Gloria)を歌いません。
また、クリスマスの前晩から1月6日直後にくる日曜日(主の洗礼の祝日)までを「降誕節」と呼び、例年の復活祭に次いで教会が行ってきた最古の祭儀、主の降誕の記念と、主の初期の公現の追憶を祝います。
ミサにおいても、新しいいのちの誕生や、イエスの誕生を通して示される神の栄光の輝きを表す白を用い、待降節の間歌われなかった栄光の賛歌を、主の降誕の前晩のミサから再び歌います。
「天のいと高きところには神に栄光、地には善意の人に平和あれ」という栄光の賛歌の冒頭の言葉は、羊飼いたちにイエスの誕生を告げる天使の賛美の言葉(ルカ 2・14)からとられているので、主の降誕のミサこそ栄光の賛歌を歌うにふさわしい機会です。
クリスマスミサのお知らせ(PDF:376KB)
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教会では、クリスマスの4つ前の日曜日から、クリスマスを準備する期間に入ります。カトリックでは、この期間を「待降節」と呼んでいます。教会暦の一年の始まりでもあります。
ミサにおいても救い主の誕生への期待をこめて神に心を向け、静かに主の降誕を待ち望む心を表すため、紫色を使い、栄光の賛歌(Gloria)を歌いません。
また、クリスマスの前晩から1月6日直後にくる日曜日(主の洗礼の祝日)までを「降誕節」と呼び、例年の復活祭に次いで教会が行ってきた最古の祭儀、主の降誕の記念と、主の初期の公現の追憶を祝います。
ミサにおいても、新しいいのちの誕生や、イエスの誕生を通して示される神の栄光の輝きを表す白を用い、待降節の間歌われなかった栄光の賛歌を、主の降誕の前晩のミサから再び歌います。
「天のいと高きところには神に栄光、地には善意の人に平和あれ」という栄光の賛歌の冒頭の言葉は、羊飼いたちにイエスの誕生を告げる天使の賛美の言葉(ルカ 2・14)からとられているので、主の降誕のミサこそ栄光の賛歌を歌うにふさわしい機会です。


2010(C)年度 待降節・降誕節の典礼スケジュール
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