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平日のミサ



成城教会は、平日にミサが捧げられています。第1金曜日(初金)は10 時ですが、そのほかの日は毎朝7時です。司式は、主任司祭と助任司祭が1週間交代で担当されます。平日は教会暦に従って週日・記念日・祭日・祝日があり、それぞれ決められた色(ストラなどの祭服や朗読台)が用いられます。


侍者が、6時頃に聖堂の空調や照明の準備を始め、6時半頃に司祭方が入られます。それぞれに祈っておられ、その後速やかにミサの準備が行われます。


まず入祭の挨拶で、ミサの意向やその日に記念する聖人についてのポイントなどが述べられます。4月28日(月)は、聖カタリナ(シエナ)おとめ教会博士の記念日でした。聖カタリナは、当時の教皇を叱咤激励しローマへの帰還を促し、教会と国家の仲介をした方として有名だそうです。第1朗読は、5 名の信徒が曜日ごとに朗読奉仕をします。また、先唱者もそれぞれ分担し、聖歌はありませんが「毎日のミサ」(カトリック中央協議会発行)で捧げられています。


そして毎日、説教があります。4月29日の説教では、「神の御心から受けた恵みを、自分の都合で使ってはいけない。今日生きているのは、神の恵みによるものであり、福音に従って生きるのも、神の恵みである」との言葉がありました。


5月3日の初金は、聖フィリポ・聖ヤコブ使徒の祝日でした。聖ヤコブ使徒は、小ヤコブとも呼ばれ幸田補佐司教の霊名の聖人ですので、この日のミサの意向は、幸田補佐司教のためでした。閉祭に当たり、「5 月は聖母の月。皆さんロザリオを唱えましょう」と主任司祭が呼びかけられました。


朝ミサは、大体10名前後の信者が集まりますが、その日によってメンバーは違います。中にはまだ洗礼を受けていない方もいます。


また、当日葬儀ミサがある時はお棺が安置されていたり、結婚式の余韻が残る素敵な花が飾られていることもあります。何より、ステンドグラスに当たる太陽光が、虹色に千変万化し季節の移ろいが実感されます。ミサに与ったあとは、急いで職場へ向かう方、十字架の道行やロザリオなどの信心を行ったり、生花の手入れ、ゴミの排出、信徒会館の掃除をする方などさまざまです。学校や仕事、病気、家庭環境や社会環境によって、多くの人にとっては、望んでも平日のミサには与り難いものです。神様への感謝と奉仕の内に1日の活動を始めることができるとは、誠に大いなるお恵みです。


平日のミサは信者の義務ではありませんが、平日のミサに与りしばしば聖体を頂くことも奨励されています。その上、世界中の教会で間断なくミサ聖祭が捧げられていることを思うと、驚嘆と感動を禁じえません。


11月のメッセージ

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