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地区別運営の展望

運営委員長 鎭目 稔 


新年おめでとうございます。今年、2013 年は、成城教会で「地区別運営」が始まって3 年目の年であり、年度の課題も昨年に続き「地区別運営の定着と強化」となっています。


新しい試みには、期待や希望と同時に、常に課題や摩擦が伴うものだと思います。しかしその一つひとつを解決していくことが試みの定着への道程であり、わたしたちの「地区別運営」もまさにその途上にあるのではないでしょうか。


今後厳しさが増してくると思われる環境の中で、私たちにとって何よりも大切なごミサを中心に教会が維持されていくための試みを、この時期に着手できたことは、本当に喜ばしいことだと思います。


この制度のスタートまでの準備、開始後の運営に携わった推進役の方々のご苦労と、初めての試みを形にするために模索を重ねてこられた各地区代表の皆様のご努力は、本当に大きなものだと思います。昨年12 月に行われた地区代表の分かち合いでも、少しでも多くの方が地区や教会の運営に参加できるように工夫を重ねながら地区のメンバーに呼び掛けても、なかなかメンバーが広がらないお話や、籍は成城教会にありながらも、現在は事情によって教会との関わりを持たれていない方の存在に心を痛めることがある、などのお話を伺いました。


しかし、その努力の成果はすでに多くの方たちに共有されていると思います。日曜10時のごミサで聖書朗読などをなさる方の顔ぶれが以前に比べ、とても多彩になっていることにお気づきのことと思います。また地区担当行事の準備などでお知り合いになった方や、お話ができた方もいらっしゃるのではないでしょうか。


皆が参加していく方式では、自然と慣れないことをすることにもなり、初めは不安と戸惑いがあると思います。専門化した方の手際の良さに比べ、効率のよくないこともあるでしょう。しかし大切なのは、その都度考えながら、性別年齢を問わず皆が少しずつの力と時間を持ちより、信仰生活の基盤となる教会を維持していくことなのではないでしょうか。運営委員会でも、なるべく一部の方への過度の負担をかけないように、また慣れない方にも参加しやすいようなガイドラインを整えていきたいと思います。


今年のもう一つの大きな課題は、喜多見教会から移ってこられる信徒の皆さんを迎え、教会として一つになることです。その受入れの基盤としても、誰もが参加する地区制は大きな力を発揮すると思います。


どうぞみなさん、わたしたちでこの地区別運営を育てていきましょう。


11月のメッセージ

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