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聖タデオ

われらのために祈りたまえ

成城教会の守護の聖人は聖タデオです。聖タデオのことをあまりご存じない方のために月報で扱ってほしいという声が広報部会に届きました。聖人のことは知っているようで知らない場合も多く、成城教会の守護聖人である聖タデオについて改めてご紹介します。

聖タデオは、12使徒の一人で、主のご復活後、アラビア、シリア、メソポタミアで福音を伝え、その後、仲間の使徒シモンとともにペルシャで殉教したと伝えられています。祝日は聖シモンと同じ 10月 28日で、成城教会 Welcome Dayはこの聖タデオの祝日にちなんで行われています。

聖タデオは、聖シモンと共に非常に苦しまれた聖人で、困難に遭った時とりなしを願う聖人とされています。成城教会が建立された 1953年は、日本のカトリック教会も戦後の経済不況の中にあり、当時の土井辰夫大司教が聖タデオに一心にお祈りし、新しく教会を建てる時は聖タデオに捧げようと決心したというエピソードがあります。

聖書にはタデオはタダイとして出てきます。(マタイ10・3、マルコ3・18)。また、ヤコブの子ユダとも言われますが(ルカ6・16、使徒言行録1・13)、イスカリオテのユダと区別するためにユダ・タデオ(JudasThaddeus)とも呼ばれ、聖タデオの名が定着したそうです。ヨハネによる福音書14・22では「イスカリオテでない方のユダ」と書かれています。また、新約聖書のユダの手紙の著者でもあり小ヤコブと共に主の「兄弟」とも言われています。(親族)

聖タデオの木像は祭壇に向かって右側に立っています。困難にある人もそうでない人も、ミサに与るたびに私たちの教会の守護聖人であるタデオに思いを馳せ、福音を伝える使命を肝に銘じたいものです。

(成城教会献堂 50周年記念誌から一部抜粋)


12月のメッセージ

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