ホーム はじめての方へ カトリックとは 成城教会について ミサのご案内 行事日程 教会の活動 入門講座・勉強会 トピック

二つの教会のご縁



運営委員長 堀田 邦子 

1948年、ベトレヘム外国宣教会のスイス人神父たちが岩手県の宣教を委託されました。そのとき、日本に不慣れな彼らを支援したのが喜多見教会主任司祭の大越神父でした。そして、喜多見教会、後に成城教会の青年たちがスイス人神父に同行し、岩手県で伝道師として働きました。そのような宣教活動から生まれた教会の一つが大船渡教会です。ここに、大船渡教会と喜多見・成城教会の関わりの第一歩があります。

やがて、大船渡出身の一人の若者が成城教会の大越神父のもとで高校時代を過ごすことになります。医師であり、聖書を気仙語に訳したことで知られる山浦玄嗣さんです。成城教会50周年には山浦さんを招いて講演会が行われました。

その後、東日本大震災によって大きな被害を受けた大船渡を成城教会のスカウト(ボーイスカウト世田谷14団)が中心になり支援を始めました。また、震災の年に成城教会で行われた山浦さんの講演を聞いて、ボランティアとして駆け付けた大河内愛さんは、今もカリタス大船渡ベースのスタッフとして働いています。 これまでに、中高生会も大船渡を2回訪れ、貴重なボランティア体験をしています。

このような経緯から、成城教会は被災地支援の意味も込めて、大船渡教会と姉妹関係を結ぶことにしました。そして、今年の7月15日に山本主任司祭と有志が大船渡教会を訪問し、記念のミサが行われました。奇しくもこの日は、喜多見教会から岩手県に渡った青年たちの中で最も長く、30年に及ぶ宣教生活を送った山田秋穂さんの命日でもありました。


8・9月のメッセージ

月報ダウンロード