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よろしくお願いいたします

神学院生 簑島 克哉 



皆さんこんにちは。4月から宣教司牧実習に来ている蓑島克哉(みのしま かつや)です。現在2年生ですが、大神学院では東京・福岡あわせて45人の仲間たちが主の福音を()べ伝えるべく祈りの日々を過ごしています。いつもお祈りくださりありがとうございます。


minoshima

わたしは北海道の帯広で洗礼を授かりました。フランシスコ会の管轄で、福島神父や古郡神父のような黒い服ではなく、アシジのフランシスコが着ている茶色い修道服が印象的です(映画『汚れなき悪戯(いたずら)』)。初めて教会を訪れたそのとき、よく笑いよく歌うイタリア人の神父から「司祭になりませんか」と言われ、冗談だと思い「いいですよ」と応えたのが召命の始まりでした。


実家が日本最大の釧路湿原に隣接していることもあり、たくさんのともだちと毎日自然の中でゲンゴロウなどの昆虫を収集したり自分で削った木製バットで草野球をしたりする少年でした。そんなわたしが今、大神学院でラテン語やギリシャ語と格闘しています。神様のなさり方は本当に不思議です。


帯広市にある会社に勤めているとき、部下が全員年上で、また、先輩たちを蹴落としてでも生き残らなければならないという資格社会の現実の前に、私生活でどんどん孤独になっていきました。そんなときにふとラジオから「暗いと不平を言うよりもすすんであかりをつけましょう」という(心のともしび運動のハヤット神父の)声が聞こえてきたのです。要理教育の後、釧路教会のルカ神父からクリスマス・ミサに招待されたのですが、その教会の庭に立つ無原罪の聖母マリア像は、私が子どもの頃から何百回も通っていた道を見守ってくれていたのでした。それまでまったく気がつきませんでしたが、よくよく思い返してみると人生の節目ごとに、この聖母像の近くを彷徨(さまよ)っていました。


主イエスを知って、生かされている自分に気がつきました。わたしも人を生かす人でありたいと考えています。成城教会の皆さん、どうぞよろしくおねがいします。

11月のメッセージ

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