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古郡Box1: 一粒会



Q: 一粒会って?


「一粒会」とは、司祭を目指す神学生の養成を援助するための組織です。活動は召命祈願の祈りと、献金です。東京教区の一粒会の会長は岡田武夫大司教、会員は教区民であるわたしたち全員です。


「一粒会」の始まりは、1938 年。司祭召命のために何かをしなければと思い立った信徒たちが、毎日「主の祈り」を1 回唱え、そして、小さな粒をひと粒お捧げするように、一銭を献金したというところから始まっています。少しずつ、でも毎日出来ることは何かを考え、小さなものを日ごとに捧げるというところから「一粒会」は始まっているのです。


成城教会では、毎月、第2 土曜日と翌日の日曜日を一粒会の献金日として、お祈りを捧げ、献金をお願いしています。各小教区、また個人で献金されたお金は、一つに集められ、神学生たちの養成費と召命の促進活動に全て使われています。神学生が司祭になるのには、少なくとも6年の年月がかかります。長いようにも思われるかもしれませんが、やはり6 年という年月によって、ようやく司祭として歩みをはじめる準備ができるのだろうと思います。


司祭の高齢化と召命の減少が大きな問題となっている昨今です。司祭はあるとき、突然、天からやってくるわけではありません。共同体の中で召し出され、育まれて、誕生するのです。「一粒会」メンバーである我々一人ひとりが、共同体の中で本気になって召命について考え、祈り、援助するとき、神様の呼びかけに応える多くの司祭が生まれるのだと思います。


司祭の召し出しを願う祈り

主よ
あなたは御独り子イエスの名によって
過ぎ越しの食事を整えて、救いのいけにえを捧げ、
言葉と秘跡によって人々を導く司祭職を定めてくださいました。
いつくしみ深い父よ
教会に、あなたのいつくしみと愛に溢れる招きの声を満ちわたらせ、
わたしたちのうちから救いのみ業に奉仕する司祭を数多く召し出してください。
あなたのみ業が司祭によって告げられ、この世界が聖化され、
すべての人が一つの家族、一つの民としてあなたのもとに集まり、
共に栄光を讃えることができますように。
わたしたちの主イエス・キリストによって。
アーメン。

古郡忠夫神父様に質問をするコーナーです。これからもお楽しみに。

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