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鐘楼の鐘について

建物保存委員会 


成城の街に日曜ごとに響く成城教会の鐘の修理が済み、再び大小の鐘が美しい音色を奏でています。数年前から建物保存委員や電気設備業者などが作動状況を調査し、また、都内7教会の鐘楼調査を委員が実施していたさなか、2011年に小鐘のモーターがパワーダウンし停止しました。50年余りを経過したドイツ製の電動鐘つき装置の貴重さと今後のメンテナンス等の信頼性を考慮し、丁寧に修理していくことが経済的にも優れているとの判断で、大田区産業振興協会より信頼に足る小規模な専門工場を紹介してもらいました。2012年秋より調査、重量物運搬業者による鐘の搬出運送、工場修理を開始しました。さらに、モーター巻線の巻直し、ギアボックスのオーバーホール、制御盤のチェック等を実施しました。昨年5月鐘を鐘楼に再設置し経過観察中です。モーター、絶縁オイル中のスイッチ等作動は良好です。技術工学遺産にもなると思われる電動鐘撞き装置のオリジナルを大切にし、丁寧にメンテナンスをしていきたいと考え、そのためのマニュアルも作成の予定です。荘厳な鐘の音と共にミサが始まる喜びを皆様と分かち合いたいと思います。


11月のメッセージ

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