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古郡神父送別ミサ



古郡神父・山本神父五月晴れの5月5日、復活節第3主日10時からのミサは、2013年から3年間成城教会助任司祭であった古郡神父と山本神父の共同司式で行われました。古郡神父は、関口教会の助任司祭、高輪教会の教会管理者を経て、この度ローマに留学となりました。その直前の司式ということで、しばしのお別れを惜しむ信徒が集い盛況なミサとなりました。 

 

説教は、留学が決まってまわりの人から勧められ18年ぶりに歯医者さんに行った話から始まりました。診察の結果、通常よりも歯が1本少ないことがわかり驚くとともに、少ない歯でがんばってきた自分をえらいなあと思ったそうです。 

 

また、家族とともに通った築地教会では、母親が特徴的な大きな声で聖歌を歌っていたことを気恥ずかしく思ったことを話しました。そのような古郡神父に対して、父親は「よっちゃん(母親の愛称)の声が好きなんだ」と怒ったということから、神父が育った家庭を想像することが出来ました。 

 

これらの話に共通しているのは、私たちは、それぞれに固有の身体的特徴を持ちながらその身体を通して、特別な触れ合い、支え合い、交わりを生きているのであり、だからこそ「復活を信じます」ではなく「からだの復活を信じます」となっている教会の信仰箇条は、この身体性を伴って育んだ関係の復活、永遠化を教会は日々高らかに宣言しているのだということ、ヨハネ福音記者はイエスの身体を伴う復活を描写しながら、その復活への希望のうちに老いつつ、また病気になりつつもこの地上において隣人との特別な交わり(愛)を深めていくことを私たちキリスト教信者は意識し続けていくのだと諭していると話されました。そして、成城教会での3年間の交わりを忘れることなくこれからも大切にしながら、新しい所での出会いや交わりを育んでいきたい、皆さんもそうあってくださいと締めくくりました。 

 

共同祈願では、「新たな使命を受けた神父さまがこれからも健康に恵まれ、司祭として歩んでいくことができますように」と意向が述べられ、主の祈りでは、古郡神父のダイナミックさを増した手話を見ることができました。また、大越神父と当時の青少年会の帰天者のための祈りが捧げられました。 

 

ミサの後は、信徒会館でのコーヒーサンデーで、再会を喜んだり、活躍を祈ったりする信徒との交わりが続きました。

8・9月のメッセージ

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