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小立花助祭の司祭叙階式

2013年3月20日 京都司教座聖堂河原町教会

3月20日、京都司教座聖堂河原町教会でヨハネ・マリア・ヴィアンネ小立花忠助祭の司祭叙階式が行われました。昨4月から成城教会で司牧実習をしたため、成城教会からも4 名の中高生を含め多数の信者が参列しました。


河原町教会は、色鮮やかな素晴らしいステンドグラス、天に昇っていくような響きと素敵な聖歌、華やかな春の生花が活けられ、はんなりと華やかな佇まいでした。


司式は、京都教区長パウロ大塚喜直司教。同教区をはじめ、福島一基神父、森一幸新神父他各地からの司祭、姉妹教区である韓国済州教区からの代表を含め多数の司祭団が入祭の歌を歌いながら入堂されましたが、ひときわ美しい小立花助祭の声が響いていました。


司教は「フランシスコ教皇を戴く喜びの中、叙階式を迎えたことは誠に喜ばしい」「生涯司祭職を忠実に行う恵みを祈りましょう」と述べ、すべての関係者に感謝の意も表明しました。


叙階の儀は、候補者選出、司教説教、受階者の約束、諸聖人の連願、按手と叙階の祈り、塗油、パンとぶどう酒の授与と続きました。その中で司教は「この兄弟が司祭にふさわしいとの証言を得たので、司祭団に加える」と宣言し、司教・司祭団の按手をもって小立花司祭がめでたく誕生しました。


福音朗読は、受階者本人が選んだヨハネ21・15-17でした。説教で司教は「叙階の秘跡は、イエスへの愛で成り立ち、他人に仕えることでイエスへの愛を証明できる。イエスへの愛を生涯問われ、長い道のりで果たされる。毎日自分の傲りと闘わなければならない。中途半端にできることではなく、神と他人への愛以外に優先順位を与えないことでもある。自分の自由意思で行ったことは何の意味もなく、新しく自分が変えられていくことを受け入れなければならない」と諭されました。そして、「司祭は、キリストの代理として教会共同体の判断を助けるもの。信徒と一つの家族となって一つの共同体を作り、叙階の日をいつも思い出してください。これから塗油される聖香油は、人格に刻まれる印。長所と短所を認め、謙虚に回心してください」と、はなむけの言葉を述べました。


叙階式は、参列する信者にとっても信仰告白の場であると、いつもながらに思わせてくれます。教区信徒はイエスの愛に一生を捧げた司祭を、生涯支える必要と責任があると痛感させられました。

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