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11月のメッセージ

月報 第603号

「青少年のための活動」

福島 一基 (カトリック成城教会 主任司祭)

わたしは成城教会の主任司祭の他に、東京教区の青少年委員会の担当司祭として任命されています。そのために平日ばかりではなく日曜日に不在にすることもあり、皆さまにはご迷惑をおかけしております。この役割は、わたしも中高生や青年の頃にお世話になったことを思い出し、恩返しのような気持ちで取り組んでいるところです。振り返りながらどのようなものに関わってきたかを紹介したいと思います。

東京教区として行っている活動としては、毎月の青年の集まり「はつど」という企画があります。月の初めの土曜日に集まり、聖書の分かち合いとミサがメインとなる企画です。昨年まで真生会館で行っていましたが、建替工事のため、現在は本郷教会で行っています。

そして有志の教会で始まった「中高生の集い」があります。青年リーダーたちが次世代の青年たちとの繋がり(つながり)をもつため、年に2回、1回はレクリエーションを中心とし、もう1回は祈りや分かち合いなどのプログラムで企画しています。

全国的な青年の集まりとして、「カトリック青年連絡協議会」があります。カトリック青年連絡協議会は、十数年前に各教区の青少年担当者の集まりがなくなったのを機に立ち上げられた、有志の教区による青年のための組織です。現在東京教区も含め8教区が参加しています。そしてこのカトリック青年連絡協議会が年2回主催しているのが「ネットワークミーティング」です。各教区が持ち回りで開催し、青年同士の交流と各教区の情報交換の場となっています。

教皇ヨハネ・パウロ二世の呼びかけで始まった「ワールドユースデー」も大きな行事の一つです。2、3年ごとに行われますが、全世界から集った青年とともにささげるミサは、ギネスブックに載るくらいの集まりです。またこれに関連してワールドユースデー翌年には「アジアンユースデー」も行われます。

日本と韓国の司教団の呼びかけで始められた「日韓青年交流会」。日本と韓国の青年たちがともに祈ること、分かち合うことを通して深い繋がりを育んでいます。毎年日本と韓国双方が交互にホストとなって行われています。

東京教区の組織ではありませんが、真生会館学生センターの顧問司祭としても協力しています。現在、真生会館ビルが建替工事のため、活動は四ッ谷のニコラバレ修道院を利用して、学生のスタッフが毎日祈りや分かち合い、レクリエーションなどの企画を行っています。

このほかにも修道会などが企画するさまざまな活動がありますが、小教区や教区を越えた集まりがかなり存在します。小教区には青年が少ないと言われていますが、決していないわけではありません。本来的にはすべて、小教区の中での青少年活動が活発化することを願ってのものです。何よりも教会の未来に向けての活動です。ぜひ祈りとご協力を願います。


月報11月号
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