カトリック成城教会


2月のメッセージ

「幼稚園の皆さん、ようこそ」
山本 量太郎(カトリック成城教会 主任司祭)


1年前の1月18日、聖セシリア喜多見幼稚園初の成城教会訪問が行われ、聖堂は園児と保護者の皆さんでいっぱいになりました。わたしはその時、聖堂というものに初めて入った子どもたちも少なくないのではないかと思いながら、こう語りかけました。

「聖セシリア喜多見幼稚園の皆さん、今日はようこそカトリック成城教会にいらっしゃいました。皆さんの中には、教会に初めていらした方もいるでしょうから、教会ってどういうところか、少しお話ししましょう。

教会は神さまのお家(うち)です。皆さんにお家があるように、神さまにもお家があるのです。神さまのお家はもともと天国にありましたが、地上にも神さまのお家を作るためにイエスさまを送ってくださいました。地上に神さまのお家があると困る悪魔にだまされた人たちが、イエスさまを十字架につけて殺してしまいましたが、神さまはイエスさまを復活させて、いつまでも、そしてどこにでも私たちと一緒にいられるようにしてくださいました。それが教会です。教会はそのことを決して忘れないように、必ずイエスさまの十字架を飾って大切にしています。

教会には、目に見えないけれどいつもイエスさまが一緒にいてくださいます。そのしるしが皆さんの正面の奥のほうにある、赤く光っているランプです。

皆さんは毎日、家族の人と一緒にお食事をするでしょう。教会でもイエスさまと一緒にお食事をします。日曜日には必ずします。それがミサというお祈りです。その時使うテーブルが中央にある祭壇です。

成城教会には、いつもイエスさまのそばにいる特別な方がいます。イエスさまのお母さまであるマリアさまと、イエスさまのお弟子さんの一人であるタデオさまです。皆さんの前方左側にあるのがマリアさまのご像、右側にあるのがタデオさまのご像です。そして、いつも皆さんが来るのを待っています。園児の皆さん、保護者の皆さま方、またいらしてください。お待ちしています」。

お待ちしていた甲斐かいがありました。先月15日、喜多見のセシリア幼稚園2回目の成城教会訪問が、「卒園感謝のミサ」という形で実現したのです。聖堂はふたたび子どもたちと保護者の皆さんで埋めつくされました。

ところで、成城教会は現在、聖ドミニコ学園幼稚園、カリタス幼稚園という二つのカトリック幼稚園にバスの送迎場所を提供しています。そして隣駅の喜多見にはセシリア幼稚園というもう一つのカトリック幼稚園があるのです。

文化教室の閉園はやむを得なかったとはいえ、残念でありました。しかし、過去に戻ってやり直すことはできないのですから、前向きに近隣のカトリック幼稚園とのかかわりを大事にしていきたいと思う今日このごろです。





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