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我らが守護聖人聖タデオの祝日

《聖タデオ祭》

2018年10月28日

お天気に恵まれ、心地よい日差しの中で10月28日(日)、成城教会の守護聖人、聖タデオの祝日にちなみ聖タデオ祭が行われました。 8時半と10時のミサも聖タデオの祝日のミサが行われ、山本神父も殉教者や使徒を記念する赤の祭服での司式、聖書朗読も聖タデオの祝日の箇所(使徒言行録1・12-14、エフェソ2・19-22、ルカ6・12-19)でした。

山本神父は説教の中で、聖タデオについて次のように話しました。 「タデオの本名はヤコブの子ユダです。イスカリオテのユダとの混同を避けるために『勇敢な者』を意味するタデオと呼ばれましたが、聖書にはタデオの勇敢さを伝える記述はなく、いつしか人々の間では忘れ去られるようになりました。一方でタデオは弱い者の守護聖人として知られています。成城教会は日本では『カトリック成城教会』と呼ばれますが、教会が発信する公文書に押される公印には『聖タデオ教会』とラテン語で書かれています。」聖タデオが成城教会の守護聖人に選ばれた背景には、当時の土井辰雄大司教の強い望みがあったと言い伝えられています。 「私たちも聖タデオに倣って、弱い人々に寄り添っているか問い続ける必要があります」と結びました。

ミサの締めくくりには、カトリック聖歌集「われ神をほめ(テ・デウム)」が歌われ閉祭となりました。

中庭に設置されたテントの中には、成城教会の歴史や聖タデオの説明、教会活動紹介コーナーなどが写真と共にわかりやすい文章で掲示されました。また、糸巻きの会による手作り品、アンナ会による中古衣料品、女子パウロ会による書籍とキリスト教グッズの販売コーナーの前は、お気に入りの品物を求める人で大変賑わいました。

信徒会館2階では、日曜学校による聖書パズル・ビー玉迷路などのゲームコーナーが設けられました。また、練成会の様子がスライドで紹介されました。隣の部屋では、スカウトによる魚釣り・キャンディレイ作り・キムスゲーム・コイン落としなどのゲームが催され、大ぜいの子どもたちで賑わっていました。

ボーイスカウトが腕をふるった焼きそばと新鮮な大船渡産のサンマを使ったつみれ水餃子は、大変食べやすく多くの人の舌をうならせていました。中高生会が作った鶏肉入りのフォーもスープの味付けが爽やかで、麺の茹で加減も絶妙な逸品でした。これらの軽食の代金は献金で、大船渡教会へ送られました。

午後1時半から、聖堂で「聖タデオ祭コンサート2018」が行われました。山本神父のプログラムの紹介に続き、第1部のタデオクワイヤーによる合唱が始まりました。タデオクワイヤーとは、指揮者に小口浩司氏を迎え、成城教会の信徒22人から成るタデオ祭のために結成された聖歌隊です。プログラムにはありませんでしたが、3曲目が終わったところで、聖堂内の参加者全員で「グローリア」の輪唱となりました。小口氏の「神様は皆さんの笑顔を喜んでいらっしゃいます」 「教会で歌うことは神を賛美することです。心の中の声で歌いましょう」という呼びかけで、聖堂内は清らかな「グローリア」の歌声で満たされました。

第2部はパイプオルガン奏者の青田絹江氏によるオルガンコンサートでした。山本神父の「昨年に引き続き、青田さんをお招きできたことを嬉しく思っています」という挨拶のあと、早速演奏が始まりました。子どもから大人まで、オルガンの演奏を聞きながら心静かなひとときを過ごしました。

そして、青田氏のオルガン伴奏でカトリック聖歌集「われ神をほめ」を全員が歌い、神への賛美とともにコンサートを締めくくりました。


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