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壮年会の集会

壮年会 実吉敬二 



2010年07月25日

カトリック成城教会には壮年会がある。婦人会の陰に隠れて目立たない存在であるが、婦人会と同様、成城教会が生まれたときから教会のために活動してきた。しかしここ数年、諸般の事情から実際の活動は殆ど休止していた。唯一の活動はWelcome Dayのバーコーナーで、もう壮年会はなくなってしまったと思われた方もいらっしゃったほどだ。


壮年会は男性で30歳以上の方と既婚者の方がすべて所属されているはずの会であり、名簿上では400名以上も在籍している。400人もの経験豊かで働き盛りの男性陣の教会活動がバーコーナーだけというのは何とも寂しい。それに今教会は大きく変革する時期にきており、壮年会でも大いに知恵を出し合って、新しい教会を築き上げていかなければならない。


私が壮年会の係を仰せつかったとき、とにかく壮年会の形を整えねばと思いメールを中心とした連絡網の整備をした。その結果、200名近い方々と連絡が取れるようになった。この連絡網を利用して、壮年会に関する情報やお願いをお知らせとして発信し始めたが、4月を過ぎた頃からやはり1度くらいはみんなで集まりませんか、という声を多くいただくようになった。そこで神父様とも御相談し、7月25日に壮年会の集会を開くことにした。目的は壮年会の今後の活動のことや地区別活動への移行などを話し合い、そして何よりも親睦を深めようということであった。


さて7月25日の当日、暑い中を43名の方が信徒会館2階に集まって下さった。予定通り11時半に始まり、神父様のお祈りとご挨拶のあと、話し合いが行なわれた。こちらで用意した議題は地区別運営移行、教会への要望、壮年会の活動の3つで、まず地区別運営移行について話し合われた。あらかじめ地区別運営の意義とその懸念点を資料として配布し、それをたたき台にして議論が行なわれた。地区別では人数が少なくなり、かえって活動が低下する、壮年会がなくなっては困る、などの反対意見や他教会で地区別運営を経験された方からは、多くの人が教会活動に参加できるようになったという賛成意見、やってみなければわからないのでとにかくやってみようという積極的な意見、もっと時間を掛けてじっくり考えていこうという慎重な意見、地区別運営に移行しても壮年会や婦人会はそれぞれの特長を生かして存続させるべきである、など様々な意見が出された。また地区別運営移行の決め方が上意下達的で信徒の意見を述べる機会がない、という声も聞かれた。


これに対して前教会副委員長から、地区別運営への移行は決定された事項ではないこと、したがって壮年会や婦人会が廃止されることも決まっていないというお話をいただいた。さらに神父様から、先日教会からの連絡用として皆様にお知らせしたメールアドレスを、私たちが教会へ意見を述べることにも使ってよいとおっしゃってくださった。今後も議論を重ねて成城教会にふさわしい体制をみんなで考え、現在進められている地区別運営移行プロジェクトでの話し合いに反映させていければと思う。


地区別運営移行の議題だけで議論が白熱し、時間が大幅に延びてしまい終了予定時刻まであと30分を切ってしまった。そこで、その後の議題はすべて飛ばして昼食を共にしながらの懇親会にした。昼食は有志の方が用意して下さった素麺で、海老の天ぷらも添えられていた。初めての会合なので本来ならここで自己紹介となるのだが、時間がなくてただただ素麺をすすりながらのおしゃべり会となった。それでもあちこちで周りの方たちと色々な話に花が咲き、和やかな雰囲気のうちにあっという間に予定の1時になってしまった。


参加された多くの方からとても有意義な会であったとの声をいただいた。次回をまた考えたいと思う。皆様のご協力に対してこの場をお借りして厚く御礼申し上げる。

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