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「福音宣教とは」

~ Welcome Day 2010 にむけて ~

2010年07月04日
11:00 福島 一基 神父 (Welcome Day企画委員長)

梅雨空から時折晴れ間ののぞく7月4日のミサ終了後、10月開催予定のWelcome Day 2010に向け、福音宣教について理解を深めるための勉強会が開催されました。参加された100名を超える信徒の方々は、笑いを織り交ぜながらも力強く語られる福島神父の講話に耳を傾け、Welcome Dayの目的である地域への福音宣教について、ともに考えるひと時を分かち合いました。以下にその内容を要約してご紹介します。

福音宣教、すなわち使徒から脈々と信仰が伝えられてきたことによって、わたしたちは今この場に集まっています。また、そもそも教会の設立目的は福音を宣べ伝えることです。そして、そのために命を捧げた殉教者たちもいたのです。

殉教が、かえって福音宣教を縁遠いものと感じさせる面もあります。しかし、殉教者たちの多くはわたしたちと変わらない普通の信者です。殉教者が身近にいることは、大幅な教勢拡大につながりました。

成城教会は50年以上の歴史があり、地域でその存在は十分認知されています。また、歴代の優秀な司祭たちが先頭に立ち、弛まぬ福音宣教が続けられてきました。それでも、地域の教勢がさほど拡大していないことは、福音宣教の難しさを物語っています。

ところで、福音とは「永遠の命を得ること」、すなわち「救われること」だといえます。終末の救済です。これはとても抽象的に感じられるかもしれません。

しかし、福音宣教というものは、難しい神学や教義を教えることではありません。受けたものを伝えれば良いのです。皆さんにも、「本当に自分が救われた」という宗教的体験が必ずあるはずです。それを伝えて行けば良いのです。

福音に生きることも同様です。皆さんが受けたように、受けた感動と喜びを自分の生活に生かしていくことです。その生かし方はいろいろありますが、教会とそのすべての活動はそのためにあるのです。

また、何よりも福音の偉大さを知る方法は、自ら福音を伝えることです。自分のことばで話すことは重要です。それによって、決意や自覚も生まれます。 まずは身近な人を教会に呼びましょう。そのために各々生活の場に派遣されているのですから、それぞれ派遣された場で福音宣教をしてもらいたいと思います。

講話の最後に福島神父は、「十字を切る」ことと「神に感謝と言う」ことを生活の中にちりばめるという、福音宣教の手始めとなる2つの小さな実践を提示されました。そして、Welcome Dayの日には各々1人、キリスト教を知らない知人を教会に連れて来ることができるよう、今から準備を始めることを勧められました。


また、Welcome Dayに向けた企画として、「福音川柳」の公募を発表されました。そして「わたしたちが、わたしたちのことばで、わが国の文化に合わせて、短く福音を表現する」という企画の趣旨を、自作の句を披露しながら、分かりやすく説明されました。

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