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復活の主日



2010年04月04日
10:00 福島 一基 神父 司式

 前日の復活徹夜祭ミサ中の洗礼式では、新たに14 人の方が信仰の道を歩み始められ、桜ばかりでなく木々や地のさまざまな花が、お祝いのために咲き競っているかのような春の日、復活の主日を迎えました。


 ミサは通常と異なり、「ご復活おめでとうございます」という言葉が交わされることで始まりました。第1朗読(使徒言行録10・34a,37-43)、第2朗読(1コリント5・6b-8)、ヨハネによる福音(20・1-9)に続き、福島神父のお説教は、イエス様はどこにいらっしゃるかということがテーマでした。


 私たちの信仰の核となっているのは、2000 年の昔、イエス様が復活されたということであり、その後もイエス様はまだ生きていらっしゃるらしいが、出会った方はいらっしゃいますか、どなたも実感がないでしょうとお話をはじめられました。そして、神学生だったころ、神父に連れられイスラエルを訪ねたときのことをお話してくださいました。福島神父は、イスラエルで聖書の内容が実感できたと感動していたら、ここに来ないとわからないのか、日本にいては伝えられないのかと一緒に行かれた神父に聞かれたそうです。福島神父はこの問いが心にひっかかったまま、最後にエルサレムを訪れました。そこで、イエス様のお墓の入り口に書かれた「主はここにはおられません」という聖書の言葉を見て、その問いが心にしみわたったそうです。


 イエス様はどこにいらっしゃるのか、イエス様は、父母兄弟友人、教会の仲間の姿を借り、自分に語りかけ、いつもいっしょにいてくださったと福島神父は気づかれたそうです。私たちも、イエス様が私たちと一緒にいらっしゃるために復活されたことを思い、いろいろな苦しみがあってここに集まっているが、イエス様に力づけられて歩むことができることを感謝しましょうと結ばれました。この1 年困難の中にあり、この4 月から新たな道を歩み始めた方にとっては、福島神父の言葉は私に向けられたものではないかと思えるようなお説教でした。


 ミサの後には、信徒会館にて、改修祝別式に続いて復活祭のお祝いのパーティーが開かれ、新受洗者の方々を囲んで会食と歓談の楽しいひとときがもたれました。


 あいにくの花冷えのお天気でしたが、聖堂入口で配られたイースターの卵を手に、どなたも心温かく帰途につかれたことでしょう。


11月のメッセージ

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