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お別れの春~喜びのうちに

― 復活の主日ミサ、復活祭祝賀会・福島神父送別会 ―

2016年03月27日
10:00 福島 一基神父

3月27日10時より、復活の主日ミサが行われました。復活祭ということだけでなく、主任司祭である福島神父による成城教会での最後の司式となるミサでした。そのこともあって、30分前には聖堂入口から信徒会館にかけて入場を待つ長い列ができており、聖堂内に座りきれない人が出るほどの多くの参列者が集ってのミサとなりました。

主日の福音では、イエスが墓を去って、死者の中から復活されることを伝える箇所が朗読されました(ヨハネ20・19)。続く説教の中で福島神父は、若い時に訪れた聖地巡礼旅行の際に、空になっているイエスの墓を見た体験について話し、「イエス様が墓の中にいないように、これからは成城教会に私はいません」とはっきりと言葉にされました。イエスの弟子たちが、イエスの復活を見てそれを信じたように、司祭交代の後も、福島神父から頂いた信仰の恵みを私たちが心にとめ続けるための、大切なメッセージのように思われました。ミサの最後に、福島神父がお別れの挨拶をされて、会場は盛大な拍手となりました。ミサ後の教会出口では、きれいに飾られたイースターエッグが配られました。

ミサ終了後の11時半から、信徒会館にて復活祭祝賀会・福島神父送別会が行われました。会場内は多数の参加者で埋め尽くされ、大変な賑わいでした。福島神父の開会の祈りに続いて、教会運営委員長からのお祝いの言葉がありました。その後、教会学校の子どもたちと、中高生会のメンバーから、それぞれ福島神父への歌のプレゼントがありました。福島神父の人柄や、これまでの思い出、福島神父へのお礼の気持ちが込められたまっすぐな歌声に、会場内では目頭を押さえている方がちらほら見受けられました。

乾杯の後はしばし歓談となり、参加者同士が親しく交流していました。福島神父は会場内の各テーブルを周り、たくさんの参加者と語り合っていました。また、前日の復活徹夜祭で洗礼を受けた新受洗者の方々が自己紹介を行い、新たな成城教会の仲間として歓迎されていました。信徒代表より、福島神父へのお礼の挨拶があり、送別記念品の目録が手渡されました。それを受けた最後の挨拶で福島神父は、成城教会での8年間に改めて感謝を述べられました。 「やっぱり子どもは嫌いなんだよね」とぶっきらぼうに言って一同を笑わせつつも、その足元では小さな子どもたちにぴったりと囲まれながら挨拶をしている姿がとても印象的でした。古郡神父による閉会の祈りをもって、会はお開きとなりましたが、終了後も多くの人が列を作り、福島神父に挨拶をしたり、写真を撮ったりして、最後の別れの時を過ごしていました。

ご復活の喜びに加えて、福島神父への感謝の念と別れの寂しさが混ざり合う、心動かされる1日でした。


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