ホーム はじめての方へ カトリックとは 成城教会について ミサのご案内 行事日程 教会の活動 入門講座・勉強会 トピック

健やかな成長を ~ 七五三のお祝い



2014年11月09日

11月9日、主日のミサで七五三の祝福がおこなわれました。あいにくの雨でしたが、かわいらしい着物や洋服などで装った 13人の子どもたちの姿に、とても華やいだミサとなりました。

この日はちょうど、教会暦でラテラン教会献堂の記念日に当たりました。主司式の古郡忠夫神父は、このことにふれて、今日はローマ・カトリック教会の礎が築かれた日、神に呼ばれている全ての人々の一致を思い起こす日であると説明されました。そして、子どもたちに、「皆さんも、神様に呼ばれているんですよ」と呼びかけられました。

福音朗読では、神殿で過ぎ越しの生け贄(にえ) を商う商人たちをイエスが追い出した箇所が読み上げられました(ヨハネ2・13.22)。古郡神父はこの部分の記述について、イエスが「熱を帯びて商人たちの行為をやめさせた」という点に注目するよう促しました。そして、イエスは我々人間の生活に情熱をもって飛び込んで来られる方であると位置づけられました。

人間はともすると、自分中心の生き方でもいいか、という気持ちに流されてしまいがちである。しかしイエスはあらゆる壁を越え、情熱を持って我々の人生をこじ開けに来る。神との出会いは、人間が予期しない形でもたらされることもしばしばである。我々は、一方的に神に出会わされる。教会に集う我々はすでに、そのように神との出会いを経験しているはずである。これからも神は私たちの人生に入ってくるであろうし、七五三を迎えた子どもたちの人生にも情熱を持って飛び込んでくるであろうと語りかけました。だから、子どもたちには、神様がついていて下さることを信じ、安心して人生を送ってほしいと締めくくられました。

子どもたちはミサの最後に、神父様から祝福を受け、おメダイと千歳飴をもらってとても嬉しそうでした。千歳飴は、マリア様と幼子の絵柄入りです。それは、ミサという教会の伝統と日本の風習との一致を象徴しているようでした。

この日、信徒会館でのコーヒーサンデーは中高生会の担当でおこなわれていました。七五三の子どもたちも、中学・高校時代に至るまで、またそれ以降も、末長く神様との関わりの中で成長していって欲しいと思いました。


11月のメッセージ

月報ダウンロード