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成城教会付属文化教室 閉園感謝ミサ・祝別式



2009年03月20日
10:00 主司式: 岡田 武夫大司教
共同司式: 市川 裕神父、井手 雄太郎神父、安次嶺 晴実神父、福島 一基神父

文化教室の閉園にあたって、3月20日岡田大司教の主司式により感謝のミサが行われました。荒天の中、大勢の方々が集まりました。

第一朗読は、フィリピの教会への手紙(フィリピ4章4~9節)で、「主において喜びなさい」という言葉ではじまる一節でした。福音朗読は、「一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば多くの実を結ぶ」という有名な箇所でした。ヨハネによる福音(ヨハネ12章24~25節)

お説教は、文化教室に関わりを持たれた方々への感謝の言葉とともに、昨年の11月24日長崎で福者の列に加えられた小笠原みやさんのお話ではじまりました。現代の荒れ野において生きる理由と動機を失い、多くの人々が自死に追い込まれている、しかし400年前には迫害と貧困のなかでも9人の子どもを産んで育てた人がいた、というのは本当に大きな驚きであり、この対照をどう考えたらいいのか、と問いかけられました。今日の朗読での使徒パウロの言葉をあらためて紹介され、殉教前の小笠原みやの信仰もこのパウロの言葉に適ったものであったとお話されました。

わたしたちの日々の生活は本当に問題と苦難の連続であり、どうしていつも喜んでいられるのか、それがわたしたちの正直な気持ちではあるが、復活の信仰にしっかりとたてば希望をもって喜びのうちに歩むことができるとお話しくださいました。人は何のために生まれ、何処に向かって生きて、人生の意味とは何かという問いに答えるのが宗教であり、信仰を次の世代に伝えることが最も大切な教会の務めである、成城教会付属文化教室はその使命を全うして本日閉園となったが、わたしたちの務めには終わりはなく、「わたしたちがこの務めをよく果たしていくことができますよう、殉教者の取次ぎによって祈りましょう」と結ばれました。

閉祭の歌「ごらんよ空の鳥」を歌い聖堂の外に出ると、雨は上がり、私たちを導くかのように、やわらかな春の日も差してきていました。明るい光の中、文化教室の祝別をしていただいて閉園式典は和やかに終了しました。
  • 福島神父様のごあいさつ
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  • 歴代主任司祭:市川神父様
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  • 歴代主任司祭:井手神父様
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